Friday, May 17, 2024

RAWAと連帯する会結成20周年記念スピーキングツアー・東京集会

『ターリバーンの再支配から早3年 アフガニスタンのいま 女性と子どもたち、そして私たち』

 

ツアー全体のスケジュール

https://afgan-rawa.blogspot.com/

 

アフガニスタンでは、2021年ターリバーンの復権以後強権的な支配が続いています。

とりわけ女性の自由の制限が深刻で、教育や就労の機会が制限されています。国連をはじめ多くの人権団体がこれを批判し是正を求めています。しかし改まることはありません。

そのような状況の中、RAWAの女性たちは声を上げ、人々に寄り添って様々な活動を続けています。この度、RAWAのメンバーを日本に招き、アフガン社会の状況や人々の生活と闘いについて話をしてもらうことにしました。直接話を聞けるこの貴重な機会にぜひご参加下さい。

 

東京集会

6月23日(日) 14:30~ 

SCC千駄ヶ谷コミュニティーセンター サークルホール

        原則事前申し込み、当日参加も可能 

        090-8212-0524(前田)

参加費は無料ですが、会場カンパをお願いいたします。

共催:清末愛砂室蘭工業大学大学院研究室

 

■ツアー成功のためのご支援をお願いいたします。

カンパ振込先(ゆうちょ銀行)

記号番号 00930-1-76874

ATMまたは他銀行から振込の場合

ゆうちょ銀行

支店 099(ゼロキューキュー)

当座預金 口座番号 0076874

名義人:RAWAと連帯する会


「自民党のウラガネ・脱税に関わる、第二次刑事告発」行動

「自民党のウラガネ・脱税に関わる、第二次刑事告発」行動

 

いつもお世話になっております。

さて、自民党の裏金疑獄は、倫理の底が抜けた、非常識極まりない行為です。法律違反であり、明確な犯罪行為です。

特に、全国のサラリーマンや零細企業の皆さんが、怒っておられます。理由は明白です。零細企業はインボイスの導入で、徹底的な消費税の納入に追い込まれています。サラリーマンや零細企業の方々が、500万円・1000万円・2000万円・3000万円と脱税をしたら、税務当局の徹底的な調査・追及を受け、厳罰に処せられます。

しかるに、自民党の安倍派を中心とする国会議員は、パーテイー券収入のキックバックという裏金の大金を懐にいれて、逃げ失せようとしています。

庶民が脱税すると、厳罰に処せられるのに、自民党国会議員なら、1000万円・1500万円・2700万円、懐にいれて脱税しても許されるという事は、あまりにもおかしい。理不尽だ。これでは、日本は民主主義国家と言えるのか。このような怒りは、当然の声だと言えます。

4月28日の衆議院議員補欠選挙で、自民党が惨敗したのも、多くの国民の政治腐敗に対する怒りの声の爆発の結果だと言えます。

しかるに自民党と公明党が先般、取り纏めた政治資金改革案は、裏金の公認でありまさに焼け太りだと断言するほかありません。

自公の改革案では、今回のような裏金疑獄の再発を防止する事は、到底、不可能です。

問題の核心は、企業団体献金の全面的禁止・政治資金パーテイーの全面的禁止です。

しかし、この二点は、自民党政権は、絶対に容認しません。やはり、広範な国民の世論を高めて、政権交代を実現させるしかありません。

私たちは、金権腐敗政治を一掃し、清潔な政治と民主主義を取り戻すために、今回の自民党裏金疑獄に関して、安倍派の幹部政治家を、来たる531日、東京地検に第二次刑事告発を行ないます。

全国の市民の皆様のご支援・御協力を、何卒、よろしくお願いいたします。

 

●記者会見

日時  531日(金)1630分〜

スタッフの集合時間  531日(木)1530

衆議院第一議員会館のロビーに集合下さい。

 

記者会見の場所  衆議院第一議員会館・地下1階・大会議室

16時から衆議院第一議員会館のロビーで、入館証を配布します。

発言者

古賀茂明(政策アナリスト・元経産官僚)

雨宮処凜(作家)

前田朗(東京造形大名誉教授)

藤田高景(自民党ウラガネ・脱税を許さない会・代表)

大口昭彦(弁護士)

一瀬敬一郎(弁護士)

長谷川直彦(弁護士)ほか

 

★連絡先の電話 

松代(090-9399-3941) 小山(090-8565-5407) 藤田(090-8808-5000

Sunday, May 05, 2024

共同テーブル5・23第10回シンポ 経済の監視統制と軍事費大増強の危険な本質を暴く!

「新しい戦前にさせない」連続シンポジウム

共同テーブル52310回シンポ

経済の監視統制と軍事費大増強の危険な本質を暴く!

 

●日時  523() 開会・午後630分 (入場開始は午後6時)

●会場  文京区民センター(03-3814-6731)・3階・3A会議室 

東京メトロ・丸の内線・後楽園駅・「4b」出口 徒歩5

都営・三田線・春日駅・「A2」出口 徒歩1

 

 

プログラム

1 開会

2 ご挨拶 発起人を代表して 佐高信

 

3 講談 甲斐淳二(民衆の抵抗史を語り継ぐ社会人講談師)

演目「房総・花物語―戦時下で花を守った母と子」

戦争の時代、房総地域に花禁止令が出た。

 

4 シンポジウム

パネリスト

望月衣塑子(ジャーナリスト)「武器輸出と軍需産業」

青木理(ジャーナリスト)「経済安保と公安警察」

海渡雄一(弁護士)「経済安保法の狙うもの」

立憲野党の国会議員

コーディネーター・佐高信(共同テーブル発起人)

 

5 まとめと閉会挨拶

 

 

アメリカの中国排除に加担する「経済版秘密保護法(「甘利明・高市早苗」法案)」は許されない!!

本年3月に自公政権は戦闘機の輸出承認の閣議決定を強行した。

日本が作った武器で、世界の人々が殺害されてはならない。敗戦後、日本は、平和憲法を作り、その精神に則って、外国への武器の輸出を厳しく、禁止してきた。

しかるに、今回の閣議決定は、日本が、敗戦後、二度と侵略戦争は引き起こさないという決意のもと、殺傷兵器は外国に輸出しないという、戦後日本の平和の大原則を破壊する、歴史的な暴挙だ。

また、政府が拙速に、審議を進めている、経済安全保障分野に厳罰を伴う秘密保護法制を拡大する法案=経済版秘密保護法=「経済安保保護法案」は、機密の基準も曖昧で重大な人権侵害につながるものであり、あまりにも危険だ。

そもそも、中国やロシアを敵視する経済安保は、命の安全保障に反する軍事法だ。

何が秘密かを国家が決めるという意味で沖縄密約の西山事件を想起させるものであり、戦争のために電力を統制する電力の国家管理法をも連想させる。

すでに2018年に大川原化工機の社長らが軍事転用が可能な噴霧乾燥機を無許可で輸出したという無実の罪を着せられて、突然、警視庁公安部に逮捕され、11ヶ月も勾留された。これは経済安保が何をもたらすかを雄弁に物語っている。

軍事費大増強・武器輸出や経済安保の危険性を、パネラーが、徹底的に明らかにします。日本を代表する論客のお話は、あまりにも危険な大軍拡・武器輸出や経済安保の本質を考えるうえで大きな意義のある、また大変興味深いシンポジウムになると思います。多くの皆さまのご出席を、お待ちしております。

 

●資料代  1000

 

●申し込み先  定員(300名)になり次第、申し込みを締め切りますので、大変、恐縮ですが、なるべく早めに下記のメールアドレスまで、出席申し込みを、お願いいたします。

 E-mail   e43k12y@yahoo.co.jp

 

●主催  共同テーブル

 

「共同テーブル」連絡先

       藤田090-8808-5000   石河 090-6044-5729

Thursday, April 25, 2024

『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』出版記念会の不手際について

『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』出版記念会の不手際について

 

2024425

『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』出版記念会実行委員会

 

 

 私たちは本年46日に、<歴史修正主義とたたかうために 『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』出版記念会>(としま産業振興プラザ)を開催しました。

 当日は『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』(雄山閣)の著者・藤井正希さん(群馬大学准教授)に講演してもらうとともに、5人の呼びかけ人によるリレートークを行いました。

 出版記念会終了後、オンライン上で事実に基づかない「論争」が巻き起こり、藤井さんに対する誹謗中傷が飛び交いました。現在もなお書き込みがオンライン上に残されています。

 私たちは、出版記念会の準備、運営、事後対応を通じて、この間の経緯を検証してきました。その結果、次のような結論に達しました。

 

1.私たち実行委員会は、準備段階及び当日の運営において、出版記念会の位置づけを十分に明確化しませんでした。

2.群馬の森追悼碑撤去の不当性を明らかにし、全国の追悼碑・慰霊碑についての議論を活性化させるために、運動論的課題(原則論)を確認する作業を十分に行うことがありませんでした。

3.藤井正希さんの「裁判意見書」、著書及び講演について、その議論の土俵を十分に整理・明確化して、呼びかけ人・参加者に十分な理解を促すための情報提供を心掛ける必要があるのに、これを怠りました。

 

 以上の結果、出版記念会の呼びかけ人や参加者に無用の誤解を生じさせることになりました。それゆえ、「裁判意見書」や著書に対する数々の誤解を招くことになりました。現在も藤井さんに対する名誉毀損状態が継続しています。

 藤井さんは、群馬の森追悼碑撤去訴訟第一審において非常に優れた意見書を裁判所に提出し、原告勝訴に貢献しました。その後、控訴審及び群馬県による追悼碑撤去強行に抗議する運動においても重要な役割を果たしました。

その経験に基づいて『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』を執筆し、問題の所在を社会に広く知らせる努力を続けました。

また、藤井さんは、憲法学における表現の自由、とりわけマス・メディア規制の憲法論の研究を深めるとともに、ヘイト・スピーチ刑事規制のための憲法論を構築してきました。

 ところが、私たちの準備不足と運営の不手際のために、藤井さん及び出版社に対して名誉毀損と信用毀損を招来する結果となりました。

 こうした事態を惹起したことについて、実行委員会として、藤井さん及び雄山閣に謝罪いたします。

 なお、実行委員会内での検証作業を引き続き進めており、呼びかけ人には適宜報告させていただきます。

                          (以上)

Tuesday, April 23, 2024

苫小牧9条の会・憲法記念日講演会

苫小牧9条の会・憲法記念日講演会

 

5月3日(金)午後2時開演

アイビープラザ講習室

電話338131

 

講演:前田朗(東京造形大学名誉教授)

「世界に誇れる日本の平和憲法」

 

資料代:300

 

主催:苫小牧9条の会

共催:非核平和・都市条例を考える会

後援:苫小牧市、苫小牧市教育委員会、苫小牧民報社、ひらく

Sunday, April 21, 2024

アフガニスタン訪問・室蘭報告会

 アフガニスタン訪問・室蘭報告会

『ターリバーン支配下のアフガニスタン女性と子どもたちの今』

2024 227日~39日アフガンツアー報告

 

(日時) 52日(木) 14:00 ~16:00

             (13:30 開場)

(場所) 中小企業センター 2階研修室 (北海道室蘭市東町4-29-1)

(参加費) 500円   どなたでもご参加いただけます

 

<報告者> 

*清末愛砂(室蘭工業大大学院教授、憲法学、RAWAと連帯する会共同代表)

   著書:猫塚義夫・清末愛砂『平和に生きる権利は国境を超える』(あけび書房)、清末愛砂・前田朗・桐生佳子『平和とジェンダー正義を求めて――アフガニスタンに希望の灯火を』(耕文社)、他多数

 

*前田 朗 (朝鮮大学校教員、国際人権法、RAWAと連帯する会共同代表)

     著書:『ジェノサイド論』(青木書店)、『軍隊のない国家』(日本評論社)、他多数

 

*桐生佳子(RAWAと連帯する会事務局長)

*高橋国夫(社会活動家、RAWAと連帯する会事務局)  

 

<共催>RAWAと連帯する会 、憲法を守る室蘭地域ネット、

    室蘭工業大大学院工学研究科ひと文化系領域清末愛砂研究室  

 <連絡先> 増岡080-58304714

      akiyosue@muroran-it.ac.jp

Saturday, April 20, 2024

私たちはなぜ植民地主義者になったのか?in札幌

私たちはなぜ植民地主義者になったのか?

――コリアン・ジェノサイドからガザ・ジェノサイドへ

――ガザ連帯緊急上映『太陽の男たち』



51日(水)開場1300、開演1330

開場:札幌エルプラザ2F環境研修室

会費:500

主催:パレスチナ連帯・札幌(09095163750

 

戦争にも、人間として許されないルールはあるのか? 歯止めの利かない軍事作戦に国際法は手をこまねくしかないのか。国際法とはいったい何なのか。現代世界を植民地主義が覆っているのはなぜなのか。根本に立ち返って考えてみよう。

 

スケジュール

13301520

映画『太陽の男たち』(ガッサン・カナファーニー、1971年)

休憩

15301700

講演:前田朗「私たちはなぜ植民地主義者になったのか?」

17101800

質疑応答